築城の名手、藤堂高虎の手掛けた伊賀上野城へ🏯長い羽が生えた黒兜がインパクト大!
はろ〜😊お正月に伊賀流忍者博物館を訪れたお話をポッドキャストでしましたが、お聞きいただけましたか?実はその時、博物館の近くにある伊賀上野城にも行ってきました👟そのお話を少しお伝えしたいと思います✋
伊賀上野城は「築城の名手」と言われる藤堂高虎(とうどう・たかとら)によって造られたお城です🏯藤堂高虎は、戦国時代から江戸時代にかけて活躍した武将、大名ですが、加藤清正、黒田官兵衛と並ぶ、三大築城名手なんですって!そんな人物が手掛けたお城ですから…見事でした😆いつも見ている金沢城も良いのですが、また雰囲気も趣も違うものでした。
伊賀上野城の、見どころの一つは、「石垣」です👁🗨その高さはおよそ30メートル。これは日本1、2を争う高さなんだそうですよ❗️間近で見ると、迫力ありましたね〜。天守閣は1935年に復興されたものですが、戦国時代の雰囲気が感じられました。
お城の中には、藤堂家ゆかりの武具や甲冑が飾られてありまして、一番インパクトがあったのは、藤堂高虎の「兜」です‼️その兜は真っ黒で、ピーンと長いプロペラのような羽?耳?が左右に付いていたんですよね。その長さ、おおよそ1メートルぐらい。見た目、すごくカッコ良いんですが、いろんなところに引っかかって邪魔だったんじゃないかなぁ(笑)って思うほどでした😅
調べてみると、藤堂高虎は身長190センチの大男だったらしいですね。なのできっと、周りの人にはぶつからなかっのかな…とか、そんなことを想像しながら、兜に見入ってしまいました。
ちなみに、藤堂高虎の造るお城の特徴は、「城下を意識した城づくり」なんだとか。戦のことはもちろんですが、城下町の発展を考えて城を築いたそうです🏯そういった特徴を頭に置いて天守閣から城下町を見渡してみると…その眺めが格別なものに思えてきましたよ👀
寅年ということで、今年は高虎さんブームが来る?!かもしれませんね。
ということで、きょうは伊賀の旅番外編、伊賀上野城のお話でした😊それでは、また〜👋